Quantcast
Channel: ばんびのお部屋
Viewing all articles
Browse latest Browse all 54

池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」(2012)

$
0
0
イメージ 1
 
何とも情けない写真(;´д`)
電子書籍なのでこうなりました。
 
そうです!!初めての電子書籍♪
 
なのですが、多分歳のせいで、まだ慣れません…
 
今は、電子メールをフル活用していますが、恐らく、それまで手紙しかなかった時、初めて電子メールを使い始めた時も同じ感じだったんじゃないかしら?
 
物理的にいうと、本の実態がない。(当たり前(笑) つまり、文庫本を持っている実感がない。でも、よく考えたら、作品の内容はどんな形で読んだっておんなじなんですよね。だから、いいっちゃいいんだけど… 
53歳おばちゃんはなかなか適応できないということで、電子メールと同じようにきっとすぐ慣れて、なんて便利なんでしょう!!とかってそのうち思うんだろうな~  
実は難産だったレ・ミゼラブルを読み終え、さあ、次の本!と手にとってウキウキ♪という実感がなかった… それが一番残念。あと、読み終わった本が目の前にないので、ブログの記事を書くのを忘れそうになる(笑)
 
皆さんよく「積ん読」というけれど、そう言う感じもなくなると思います。
 
ただ、これも物質的に、書庫のスペースがいらなくなる。あと、複数持ち運ぶのに軽くていいですね。旅行や通勤の時は本当にグーです。
 
ということで、まだ電子ブックの使い方にも慣れておらず、付箋は今回なし。
 
でも、さすがに池井戸さんの小説は面白く、一気に読みました♪
 

内容(「BOOK」データベースより)

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが―社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは。
 
 
次回読書予告:小山薫堂「恋する日本語」

Viewing all articles
Browse latest Browse all 54

Trending Articles